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サイトを暗号化して安全性を高めるSSLとは何か

インターネットでサイト運営をするに当たって、最近では必須になって来ている技術の一つにSSLがあります。
HTMLやCSSくらいは知っていても、SSLって何という人は多いでしょう。
簡単に言えば、これはネットでやり取りされるデータの送受信を暗号化して、第三者に読み取られにくくする技術になります。

例えばメール送信時など、インターネットでデータの送信する際に生のままのデータを送信してしまうと、第三者であっても通信を傍受すれば簡単にその通信内容が分かってしまいます。
お問い合わせフォームでメール送信をしたり、ショッピングサイトを利用した経験のある人であれば、個人情報をやり取りする際の安全性には誰でも不安を感じた事があるのではないでしょうか。

SSLはこのデータに暗号をかける事で、無関係の第三者に対するデータの秘匿性を高めるという物になります。
以前はショッピングサイトやビジネス向けのサイトでは、この技術が一般的に使われていました。
しかし、現在では無線通信の技術が発達した事もあり、個人情報などの重要なデータのやり取りに関する安全性を高めようという意識が高まって来ています。

そのため、通信内容に関わらず、どのようなサイトであってもこの技術を使ってデータを暗号化する事が推奨されています。
実際、ブラウザでSSL化されていないウェブサイトにアクセスすると、フィッシングサイトで見かけるような注意喚起の文章が表示されてしまいます。

ショッピングサイトなどビジネス向けのサイト以外の、個人ブログのようなものであっても、この設定しておくべきでしょう。
でないと、注意喚起のポップアップが出た際に、ユーザーはフィッシングサイトと間違えてサイトを敬遠してしまう事になります。
最近ではフィッシングサイトでもこの技術を使って本物のサイトのように見せかける事が増えて来ているのですが、少なくともユーザーが誤解する機会は減らす事が出来ます。

サイトにSSLを適用する場合には、お問い合わせフォームやショッピング用のページなど個人情報を秘匿する必要性のある部分だけでなく、サイト全体に適用する事が望ましいです。
この事を常時SSL化と言います。
常時SSL化されているサイトのURLは全てHTTPSから始まるので、アドレスバーを見ただけでそのサイトが暗号化されているかどうかが分かります。
すでに70%以上のサイトではこの常時SSL化を行っているので、まだという人は出来る限り早めに対応するのがベターです。

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